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様々なスポーツの話題・あれこれです


by abikosport

U-20日本代表

サッカーのU-20ワールドカップ。初戦はヨーロッパ2位のスコットランドに3-1と快勝です。
この出だしはすばらしいですが、1点目は無いでしょう。相手のディフェンダーが空振りして、キーパーのけったボールが胸にあたり、跳ね返ったボールがゴール前に行くという、3つラッキーが重なってのもの。3点目もキーパーのミスだし、かなりラッキーな勝利でした。だとしても、一次リーグ突破に明るい兆しは見えてきたので、がんばってほしいものです。

われらのゼルビアですが、全国社会人大会の関東予選、一回戦は昨年と同じく宇都宮FCでしたが、9-0と完勝です。

そこから話は少しさかのぼるのですが、最近のゼルビアの選手交代は、なかなか面白く見ています。リードしたYSCC戦。石堂に変えて中川を入れたのは、今までに無い試みでした。従来は同じポジションの選手を入れ替えていましたが、守備的な中川を入れたのは今後に備えた試みでしょう。また入った中川選手も良い働きをしていたように思います。

さらに同点で迎えた埼玉SC戦では、先発した茂木を残して谷川を入れました。これも従来なら茂木と谷川が変わっていたところを、同時に使ってみたという試みは面白いと思います。3-6-1といったことも必要になる場合があるでしょうし、並べて使える選手だと思います。さらに濱田を投入して船山と戦車二枚並べたのも、試みとしては面白いですね。どうしても一点がほしいとき、バランス的には中村友などを入れたいところではありますが、パワープレーを試みるということも、試しておいて良い戦術でしょう。


ちょっと采配が変わってきた気がします。結果論ではなく、面白いと思って、見ています。
# by abikosport | 2007-07-03 22:02

アンリ移籍

アーセナルのアンリが、バルセロナに移籍。
どんな活躍をしてくれますか。

アンリの足首って、すごいです。まるで関節がいくつもあるような、くねっとした動きをするのですよ。日本人じゃあ出来ないでしょう。あんな動き。

大物が移籍するというのは、面白いですね。毎年がらっと変わるメジャーリーグのようでも、ファン的にはどうかと思いますが、3年、5年で動くほうがチームの浮き沈みも出るし、ちょうどよさそうに思います。
# by abikosport | 2007-06-26 00:29

ジャイアンツが強い

ひさびさですね、強いジャイアンツ。交流戦は日ハムが絶好調で首位を独走ですが、それほど離されずに2位につけているのは、相当強いのではないでしょうか。セリーグの中でも3ゲーム差で首位。むしろこのジャイアンツに3ゲーム差を保っている中日が、すごく強いといえるくらいでしょう。

パリーグ首位のロッテが勝率6割なのに対して、ジャイアンツは6割2分もの勝率ですから、すごいですね。

勝っている理由は、押さえでしょう。怪我の功名、上原の怪我がリリーフ転向につながり、リリーフ陣の充実が今の強さになっています。もちろん豊田、会田、林などの活躍も見逃せません。

ロッテが優勝したときも小林(雅)の力が大きいですし、ヤンキースが強かったのも、押さえのリベラの存在が大きかったわけで、今の野球はリリーフが勝敗を決めるといって過言ではありません。

囲碁で言えばよせ、将棋なら詰め。サッカーならロスタイム。終盤の強さは、どんな競技でも決め手になる、現代はそういう時代ではないかと思わせます。
# by abikosport | 2007-06-22 19:11

ゴレイロ

フットサルでゴールキーパーのこと。

ハロープロジェクトのフットサルチーム、ガッタスはゴレイロ不足。紺野あさ美が脱退した後、辻ちゃんがゴレイロを勤めていたが、紺野に比べると力不足。その上結婚妊娠で、休養に入ってしまい、社会人と本格的リーグを結成してという計画も、一帯メンバーはどうするの、という状態。

しかし慶応大学に合格した紺野が復帰することで、ガッタスもまともな形は整えられそうである。

決断力。決断が早いのはよいことではあるが、間違っていてはしょうがない。結果が正しければ決断力があるといえても、結果が間違いでは「あわてもの」ということになる。決断力があるのかどうかは、結果論といえる部分もあるわけだ。優れた判断力があればこそ、決断力も優れているということが出来る。むしろ、結論が出れば決断するのは簡単。結論が出ないから迷うわけで、決断力は判断力の下に存在するともいえる。

慶応に合格できる紺野の頭脳は、優れた判断力を持っているに違いない。したがってそれが優れた決断につながり、優秀なゴレイロとして活躍できていた理由のひとつでもあるだろう。今後の紺野とガッタスに期待したい。
# by abikosport | 2007-06-19 16:51

新旧交代

イギリスで行われている女子テニスのDFSクラシックで、17歳の森田あゆみが、31歳の杉山愛を破って3回線に進出したそうな。

杉山もよくがんばっているし、40近くまでプレーする選手もいるけれど、テニスは試合時間が長いので、厳しいですね。何であんなに休むんだと思うくらい、休憩の多いテニスですが、ウインブルドンなどは5時間にも及ぶ試合もありますね。

伝統と格式のウインブルドンであり、テニスなのですが、いささか時代錯誤の感もあります。

1セットマッチのみで行われるワンデートーナメントなども、面白そうだし、現代にはマッチしているように思います。スポーツの世界、選手のみならず、ルールも新旧交代が必要なのかも。
# by abikosport | 2007-06-14 10:42